佐藤和哉 [ 篠笛奏者・作曲家 ]
九州は佐賀県唐津市の海辺に生まれる。篠笛奏者として国内外で活動。2012年 国宝・薬師寺東塔解体式典「宝珠降臨法要」で献笛。
2013年 自身作曲の『さくら色のワルツ』が、ゆずの『雨のち晴レルヤ』のモチーフ曲として採用され、NHK朝ドラ「ごちそうさん」主題歌となる。同年、ゆずと共に『NHK紅白歌合戦』に出場。
また同作『雨のち晴レルヤ』はレコード大賞 優秀作品賞となる。
2016年には、佐賀県嬉野市の市曲「ふるさとの空よ」を制作。
「二十一世紀ノスタルジア」と評される佐藤和哉の音色は、自分の心と素直に向き合うことで紡ぎだされる。
その篠笛の音で唄いあげる“詩のない歌”は、聴く者に懐かしさや温かさ、優しさを感じさせる。
オフィシャルサイト http://www.kazuyasato.com/
岩屋美咲 [ タレント ]
1994年9月22日佐賀県鹿島市生まれ。佐賀県立鹿島高等学校卒業。
小学校から高校時代までバレーボール部やテニス部に所属し、活発でスポーツが大好き。
西南学院大学卒業後、証券会社勤務を経て、数々のミスコンテストでグランプリを獲得。生まれ育った佐賀県を心から愛し、佐賀県をPRする活動を多くのメディアやSNSを通じて行っている。
また、サガン鳥栖のファン・サポーターとしても様々な発信を行っている。
はじける笑顔と素直で快活なキャラクターが、あらゆる年代の多くの人々を惹きつけている。タレント・МCとしても活躍中。
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その他、うまいもん!ケータリングカーも勢揃い!
県内に伝わる伝統工芸品の実演披露及び体験ができるコーナーです。
TIME | CONTENTS |
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9:30 | 開場 |
10:00 | 開会 |
10:10 | 「佐藤和哉」LIVEステージ |
10:30 | 不知火太鼓(嬉野市) |
10:50 | 太神楽(神埼市) |
11:10 | さが祭時記まつりびと特別編MOVIE |
11:20 | 戸ヶ里浮立(白石町) |
11:40 | 琴路神社の獅子舞(鹿島市) |
12:00 | 伝承芸能VTR紹介 |
12:10 | 休憩 |
13:10 | 芸北神楽(桑田天使神楽団) 演目:滝夜叉姫 |
13:45 | 休憩 |
13:50 | 嘉瀬ノ浦獅子浮立(鹿島市) |
14:10 | 温泉区面浮立(嬉野市) |
14:30 | 宿の鉦浮立(鳥栖市) |
14:50 | 絶景と伝承芸能MOVIE |
15:00 | 休憩 |
15:10 | 竹崎観世音寺修正会鬼祭(太良町) |
15:30 | 大町聖太鼓(大町町) |
15:50 | さが祭時記まつりびと特別編MOVIE |
16:00 | 表彰式 |
16:15 | 閉会 |
※ プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
※団体名をクリックすると芸能概要が御覧いただけます。
鉦浮立 鳥栖市 宿の鉦浮立 【しゅくのかねふりゅう】 鉦浮立 鳥栖市 しゅく かねふりゅう 宿の鉦浮立 およそ260年前、五穀豊穣と無病息災を祈願するため、四阿屋神社の神幸祭に奉納されていた宿の鉦浮立。戦中戦後の混乱などで一時中断したが、古老の記憶や言い伝えをもとに平成元(1989)年に復活。現在は毎年4月29日に宿町の船底神社で奉納されている。浮立は100名程の小学生の踊りを先頭に、鉦打ち、鉦下げ、太鼓打ちなど約150名が練り歩く。奉納の演舞で、重さ10~13kgの鉦を片手で頭上高く持ち上げて打つ「差し」は最大の見せ場である。 |
獅子舞 鹿島市 琴路神社の獅子舞 【きんろじんじゃのししまい】 獅子舞 鹿島市 きんろじんじゃ ししまい 琴路神社の獅子舞 鎌倉時代に建立された琴路神社の例大祭(11月2・3日)で、奉納神事として演舞されている獅子舞。特徴は、獅子頭が平たい仮面のような形をしていることで、どことなくユーモラスな表情をしている。赤獅子(雄)が青獅子(雌)を追いかけ、獅子頭を上下左右に激しく動き回す所作から、地元では「あばれ獅子」とも称されている。動作のたびに「あばばばばい」という独特の声を出し、威勢のいい掛け声とともに境内を舞い踊る。 |
獅子浮立 鹿島市 嘉瀬ノ浦獅子浮立 【かせのうらししぶりゅう】 獅子浮立 鹿島市 かせのうらししぶりゅう 嘉瀬ノ浦獅子浮立 鹿島市の嘉瀬ノ浦地区に伝わる獅子浮立は、毎年9月、鎮守神社の秋の祭礼で奉納されている。由来ははっきりしないが、赤獅子(雄)、青獅子(雌)が、笛、モリャシ、大胴、小胴の囃子に合わせて、大太鼓を中心にして打ちながら踊る様子から、踊り浮立とも呼ばれている。赤と青の夫婦の獅子が、愛の営みを表す抱擁など、雌雄が交わる結びの信仰を思わせる象徴的な動作もあり、歓喜のあまり舞い狂う姿が素朴で美しい浮立である。 |
太鼓 嬉野市 不知火太鼓 【しらぬいだいこ】 太鼓 嬉野市 しらぬいだいこ 不知火太鼓 昭和53(1978)年、嬉野市塩田町で結成された不知火太鼓。ジュニアチームと大人メンバーからなり、ジュニアチームは九州大会・全国大会に出場し、受賞歴も多数。結婚式や夏祭りなど県内外のさまざまなイベントに参加している。2015年には、イタリア・ミラノ万博(日本館)で演奏、2019年には中国・香港にて海外公演を成功させた。人の心に響く太鼓の音色で地域を盛り上げながら、伝統文化を継承していくため活動を続けている。 |
面浮立 嬉野市 温泉区面浮立 【おんせんくめんぶりゅう】 面浮立 嬉野市 おんせんくめんぶりゅう 温泉区面浮立 嬉野町温泉区に伝わる面浮立は、4年に一度、豊玉姫神社のお供日(毎年11月3日)に奉納されている。その起源は不明だが、演目は9つあり、神輿のお供をして境内に入場する際は「奉願道」を舞い踊り、神前では神様に鬼の力を誇示して戦いを挑む「神の前」を披露する。腰を低く落として踊り、腕を振り、足をあげ、激しく体を動かす舞はとても勇壮で、指先までピンと張りつめた感覚の静と動の所作を演目によって踊り分ける様は必見である。 |
獅子舞 神埼市 太神楽 【だいかぐら】 獅子舞 神埼市 だいかぐら 太神楽 太神楽は、2年に1度行われる神埼町の櫛田宮みゆき大祭で奉納される獅子舞で、尾崎西分と尾崎東分が交互に奉納する。出演は花籠、大宮司、棒突き、もりゃーし、めずり、獅子使いなど総勢約120名。「道行」の獅子を荒獅子といい、道筋の家々では邪気を祓う所作をする。道行では「丹波与作」などの俚謡がうたわれる。社前では荘重な「神の前」となり、次いで「うたんじ」では、めずりの少年が奇声をあげて獅子をあやつるなど、変化に富んだ所作が特徴である。 |
太鼓 大町町 大町聖太鼓 【おおまちひじりだいこ】 太鼓 大町町 おおまちひじりだいこ 大町聖太鼓 新しい文化創造や町の活性化を目指し、平成2年(1990年)に創設。和太鼓を通して子どもたちに地域の伝統と慣習をしゅうとくしてもらおうと、子供聖太鼓の会を平成8年(1996年)に結成。全国大会などで優秀な成績を収めているほか、町内外のイベントに多数出演し、町の活性化や町のPRにも貢献。昨年はオリジナル曲「肥前八十女土蜘蛛一族(ひぜんやそめつちぐもいちぞく)」を制作。地元に伝わる伝説をモチーフに、子を持つ女性の強さと優しさ、戦いの凄まじさを表現した迫力の演奏を披露する。 |
太鼓浮立 白石町 戸ヶ里浮立 【とがりふりゅう】 太鼓浮立 白石町 とがりふりゅう 戸ヶ里浮立
白石町戸ヶ里地区の人々が稲佐神社に奉納する浮立。旧暦の正月から210日目に各氏子集落で鉦浮立や太鼓浮立を奉納し、風除け祈願や農作を祝い、酒のふるまいなどを受けながら地域の家々を廻り、夜遅くまで鉦や太鼓が白石平野に響き渡る。その起源は室町時代で、みおろし太鼓(締太鼓)は雨音、大太鼓は雷を表現していると言われている。毎年10月19日に開催される稲佐くんちでは、流鏑馬やおみこし行列に連なり、五穀豊穣を祈って浮立を奉納する。 |
童子舞 太良町 竹崎観世音寺修正会鬼祭 【たけざきかんぜおんじしゅしょうえおにまつり どうじまい】 童子舞 太良町 たけざきかんぜおんじしゅしょうえおにまつり 竹崎観世音寺修正会鬼祭 太良町の竹崎で毎年1月2・3日に行われる竹崎観世音寺修正会鬼祭。観音堂に封じ込められている山の鬼と、有明海に住む海の鬼とが手を取り合うと竹崎島がひっくり返るという伝説がもとになっており、これを阻止するために赤い着物に締め込み姿の「鬼副」が鉾突きや大聖棒打ち切りを行い、白い面を被った子どもが童子舞を舞う。樫の木を束ねた大聖棒は縁起もので、本堂に叩きつけられバラバラになった棒を観客が奪い合って持ち帰る。 |
神楽 広島県安芸高田市 芸北神楽(桑田天使神楽団) 演目:滝夜叉姫 【げいほくかぐら(くわたてんしかぐらだん)】 神楽 広島県安芸高田市 げいほくかぐら(くわたてんしかぐらだん) 芸北神楽(桑田天使神楽団)
神楽が盛んな地域として知られる広島県安芸高田市。その土地の氏神様に奉納する神事として神楽が執り行われ、今日では催事や祝い事に欠かせない郷土芸能として人々に親しまれている。現在市内には22の神楽団があり、その一つが桑田天使神楽団。江戸時代後期、文政年間に神楽が奉納されていたとの記録が残っている。 上演演目 「滝夜叉姫」 あらすじ
平安時代の中頃、平将門は天慶の乱を起こして帝に背き、藤原秀郷と平貞盛に討たれます。 |
国道263号線沿いSAGAサンライズパークの向かい、SAGAサンライズパーク総合体育館と国立佐賀病院の間
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